近畿三十六不動霊場札所

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1997年12月29日(月) 第一番 − 第二番 − 第六番

1997年12月30日(火) 第七番

1998年 1月 2日(金) 第三十三番 − 第三十四番

1998年 1月 4日(日) 第二十八番

1999年 1月 2日(土) 第三十二番

2000年 1月 3日(月) 第二十九番

2001年 1月 3日(水) 第二十三番

2001年 8月 9日(木) 第十番



御詠歌はここをご覧ください。

第一番 荒陵山 四天王寺 和宗 大阪市天王寺区
第二番 有栖山 清水寺 和宗 大阪市天王寺区
第三番 紫金山 法楽寺 真言宗泉涌寺派 大阪市東住吉区
第四番 心王山 京善寺 真言宗御室派 大阪市東住吉区
第五番 高津山 報恩院 真言宗醍醐派 大阪市中央区
第六番 佳木山 太融寺 高野山真言宗 大阪市北区
第七番 護国山 国分寺 真言宗国分寺派 大阪市北区
第八番 大聖山 不動寺 真言宗醍醐派 大阪府豊中市
第九番 再度山 大龍寺 東寺真言宗 神戸市中央区
第十番 若王山 無動寺 高野山真言宗 神戸市北区
第十一番 獨鈷山 鏑射寺 真言宗 神戸市北区
第十二番 南山 安岡寺 天台系単立 大阪府高槻市
第十三番 嵯峨山 大覚寺 真言宗大覚寺派 京都市右京区
第十四番 大内山 仁和寺 真言宗御室派 京都市右京区
第十五番 五智山 蓮華寺 真言宗御室派 京都市右京区
第十六番   実相院 元天台宗寺門派 京都市左京区
第十七番   曼殊院 天台宗 京都市左京区
第十八番   聖護院 本山修験宗 京都市左京区
第十九番   青蓮院 天台宗 京都市東山区
第二十番 五百仏頂山 智積院 真言宗智山派 京都市東山区
第二十一番 十方山 同聚院 臨済宗東福寺派 京都市東山区
第二十二番 北向山 不動院 天台系単立 京都市伏見区
第二十三番 深雪山 上醍醐寺 真言宗醍醐派 京都市伏見区
第二十四番 神遊山 岩屋寺 曹洞宗 京都市山科区
第二十五番   円満院 天台系単立 滋賀県大津市
第二十六番 比叡山 無動寺 明王堂 天台宗 滋賀県大津市
第二十七番 安曇山 葛川息障明王院 天台宗 滋賀県大津市
第二十八番 成田山 明王院 真言宗智山派 大阪府寝屋川市
第二十九番 生駒山 宝山寺 真言律宗 奈良県生駒市
第三十番 塔尾山 如意輪寺 浄土宗 奈良県吉野郡吉野町
第三十一番 大峰山 龍泉寺 真言宗醍醐派 奈良県吉野郡天川村
第三十二番   滝谷不動明王寺 真言宗智山派 大阪府富田林市
第三十三番 犬鳴山 七宝滝寺 真言宗犬鳴派 大阪府泉佐野市
第三十四番 一乗山 根来寺 新義真言宗 和歌山県那珂郡岩出町
第三十五番 高野山 明王院 高野山真言宗 和歌山県伊都郡高野町
第三十六番 高野山 南院 高野山真言宗 和歌山県伊都郡高野町



御詠歌

第一番 四天王寺
ありがたや のりのはじめの 天王寺 亀井に浮ぶ 不動明王

第二番 清水寺
たふとしや 大江の岸の 不動さま 滝も玉出の 名にかがやきて

第三番 法楽寺
みほとけの 御法楽しむ この寺に あしゃらのうたの 誓いたのまん

第四番 京善寺
いくたびも ねがいが叶う 京善寺 不動の利剱 ありがたきかな

第五番 報恩院
まおふして くなんをすくふ ぐわんなれば ふどうのちかひ たかつきたむき

第六番 太融寺
ひとすじの たきのひびきも みこえにて いちがんふどう ここにまします

第七番 国分寺
み仏の 護り給える 国分寺 ゆるぎなき世の 鎮めなりけり

第八番 不動寺
不動尊 宮山里に あらわれて 苦悩を救う 慈悲の御剣

第九番 大龍寺
だい志ょうの いのるちからの げにいわや 石の中にも ごくらくぞある

第十番 無動寺
世を救う 仏のちかひ ゆるぎなく ちとせ変らぬ のりのわかやま

第十一番 鏑射寺
百千代に かけて高鳴る かぶら矢を 民安かれと はなつおん寺

第十二番 安岡寺
大ごまに 願いをこめて 安岡寺 祈る心は 不動明王

第十三番 大覚寺
もろもろの 病すくひし 御仏を わけてたのめよ この世のちの世

第十四番 仁和寺
わけのぼる 花の嵐の 梢より おむろの山に 月ぞかがやく

第十五番 蓮華寺
つみとがも やきほろぼさん ちかいにて ほのほのなかに たちませるみを

第十六番 実相院
古きより 都の空に 名も高き ここはいわくら 不動明王

第十七番 曼殊院
法のため 我がたつ杣木 ひくからに 月もくもらぬ 世を祈るかな

第十八番 聖護院
ありがたや 聖の森に ひびく法螺 智慧のほのおに 心あらわる

第十九番 青蓮院
おほけなく うきよのたみに おほふかな わがたつ杣に 墨染めの袖

第二十番 智積院
ちえをつみ とくをみがくの てらなれば このよをてらす のりのともしび

第二十一番 同聚院
げにいのる こころまことの すぐなれば われもりやくを さづけたまふぞ

第二十二番 不動院
はるばると したいきたれる きたむきざん いままのあたり おがむうれしさ

第二十三番 上醍醐寺
千年経て わきて尽きせぬ 山清水 不動の慈悲を 今に伝えて

第二十四番 岩屋寺
大聖の 祈る力は げに岩屋 石の中にも 極楽ぞあり

第二十五番 円満院
もろともに あわれと思へ 山桜 花より外に 知る人もなし

第二十六番 無動寺 明王堂
詣で来る 人のねがひの 満ち足れと ただひとすじ耳 祈る明け今れ

第二十七番 葛川息障明王院
白露の 玉まくくずの かつら川 くる秋しにも 我はかへらん

第二十八番 明王院
あらたなる 不動の利益 諸人の ねがひをここに 香里のみやま

第二十九番 宝山寺
あめつちの めぐみはかみの おしへなれ いまこのてらへ まいるたのしさ

第三十番 如意輪寺
ふたはたの あまくだります むくのきは よよにくちせぬ のりのしのあと

第三十一番 龍泉寺
龍泉に 汲めどもつきぬ 慈悲の水 不動の智火を かがよわせつつ

第三十二番 滝谷不動明王寺
滝谷の 滝に流るる 加持の水 汲むも尊き 恵みなりけり

第三十三番 七宝滝寺
七滝に 心きよめて 不動尊 祈る願ひの 叶はぬはなし

第三十四番 根来寺
ますかがみ うつしおこする すがたをば まことにみよの ほとけとぞみる

第三十五番 明王院
五大尊 我六大の この身をば 三密具足 なさせ給へよ

第三十六番 南院
ありがたや 生死苦界の 浪風を 切りはらいたまふ 智慧の御剣