秩父三十四観音札所のご朱印の一覧はこちら

秩父には、自然が残っていて良いところだと聞いていましたので、以前から一度訪れたいと思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。今回の秩父三十四所観音巡礼を機会に、秩父の良さを満喫してみたいと思います。

秩父札所の紹介につきましては、既に何人かの方が、ホームページで公開しておられますので、私の方は坂東と同様、順拝日記とさせていただきます。

そうはいっても、少しばかり紹介なども入れませんと格好がつきませんので、以下にごく簡単に紹介をさせていただきます。

秩父札所も、各地に見られる札所と同様に、地方札所の一つとして成立してきたものと思われますが、いろいろな宗派が、様々な時期に秩父に伝えられたことから、宗派ごとに札所を設けたため、たくさんの札所があったのだそうです。これらを話し合いのうえで、統合して出来上がったのが、現在の札所だそうです。
その段会で、西国、坂東と併せて百観音ということが考え出されて、一つ多い三十四所となったようです。

また、秩父の札所では圧倒的に禅宗のお寺が多いのも特徴でしょう。３４の札所のうち、曹洞宗が２０、臨済宗が１１で、残り３寺が真言宗です。

１９９７年　９月２４日（水）　第一番　−　第二番　−　第三番　−　第四番　−　第五番

１９９７年１０月２４日（金）　第九番　−　第八番　−　第六番　−　第七番　−　第十番　−　第十一番　−　第十二番　−　第十三番

１９９８年１０月　４日（日）　第十五番　−　第十四番　−　第十六番　−　第十七番　−　第十八番

１９９９年　９月２５日（土）　第十九番　−　第二十番　−　第二十一番　−　第二十二番　−　第二十三番　−　第二十四番

２０００年１０月２１日（土）　第二十五番　−　第二十六番　−　第二十七番　−　第二十八番　−　第二十九番　−　第三十番　−　第三十一番　−　第三十三番　−　第三十二番　−　第三十四番